妻が見つけてくれた昌平クリニックは、健康雑誌とかによく載っている
有名な漢方専門医院らしいです。
http://www.d9.dion.ne.jp/~shohei-c/index.html
http://www.d9.dion.ne.jp/~shohei-c/page5.html

平成19年11月某日、会社の昼休みを利用していざクリニックへ。
診察では、ひととおり自分の経歴や現在の病状を伝えながら、
最後に診察ベッドでお腹の触診と、専用の機器で足の皮膚温度を測定します。
東洋医学では、足の冷えを重要視しますから当然のことでしょうね。
私の場合は、「足首迄は大丈夫だが、つま先になると冷えていますね」と言われました。
診察時に院長に言われたのは、ここで出す薬でUCの患者の80%が治っているとのこと。
お~期待が高まります。
ひとおおり診察を終えて、薬の処方を待ちます。
処方された煎じ薬の現物はこんなもの。
煎じ薬
ひととおり、煎じ薬の作り方の説明を受けました。
(ちょっとめんどっちい。でも紙にわかりやすく書いてあるから迷うことはなさそう)
説明書き
最後にお会計です。2週間分の薬を処方され、20,000円弱です。
(初診料を5000円とすると、薬代は1日あたり1000円ぐらいだね。
ちと高いかな?でも楽になるんだったらお金には代えられない!)
次回の診察予約をしてクリニックを後にしました。

帰宅後、さっそく妻に煎じてもらい、飲んでみました。
さてお味は?土っぽい味がする~
え?味なんかどうだっていいよー!効き目はどうなのよー?ってつっこまれそー。
うーん、効いてるような効いてないような?やはり効いてないかな~
毎日就寝前と朝起床時に飲み続けます。

2回目の診察のときに、
私「症状はあんまり変わんないんですけど…」
院長「少し調合を替えてみましょう。」
3回目の診察のとき、
私「症状はあんまり変わんないんですけど…」
院長「もうそろそろ効いてきてもいいんだけどなー?」
こんな感じで、2ヶ月ほど続けたんだけど、金銭的にも限界を感じ断念。
私には残念ながら合わないってことかな~。

そんな中、平成20年1月、最悪の事態発生!!
会社の新年会があり、居酒屋で食べた食事が最悪のものだったらしく、
その数日後、肛門の近くが腫れてきました。
(もしかしたら、この症状は例の...)
こうして、またあの悪夢(肛門周囲膿瘍)が蘇ってくるのであった。
(続く)
(注)私は治らない20%の方であったようで、もしかしたら
   他の方はドンピシャ合って効くかもしれません。
   ATM療法がダメだった私でも、他の方で効いている方は
   たくさんいらっしゃるので。一応念のため....。